ランクル遍歴2 BJ-74V

さて、社会人になり給料をもらうようになり、さすがにボロボロのランクルではかっこわるいし、モテないし。ランクル40系から、ランクル70系に乗り換えることに。

BJ-74V FRPトップ

名古屋へ帰省した際、ランクル74vを見つけてしまいました。100万円ほどで売っていたBJ-74Vは、昭和63年式で、いわゆるフルソウでした。なんだがか知らないけど当時の私はフルソウの快適装備に憧れていました。5速マニュアルでエアコン付き。パワーウィンドウや電磁式ロックが装備。エンジンは、BJ―42に載っていた3Bエンジンのターボ版でした。騒音もだいぶ静かになり、パワーも上がりましたが、B型エンジン特有の高速ではかなりうるさいエンジンでした。

しかもランクル40に比べてかっこわるい。ミドルホイールベースなのでなんとなく不格好。4ドアロングHJZ77は、当時からかっこよく6発エンジンだし。。。さすがに社会人1年目、先立つものが無く断念することに。

BJ-74Vは、どうにもかっこわるいので、ブラッドレーを吐かせたりしましたが、、、車高が低く改造にはお金がかかるし車検対応にならないので。断念しておりました。

またシャーシはミドルになったものの、リーフスプリングの乗り心地は最悪。この74には、あまり愛情が湧きませんでして。

当時、世の中はランクル80が主流でした。どんどんラグジュアリーな車が登場しました。TOYOTA以外にもパジェロ、サファリ、ビックホーンなど。リーフスプリングが化石化し、コイルへと各社転換。私は、4×4は、リーフでないと。。。。と考えておりましたが、プラドにのってびっくり。プラド79です。1HZエンジンは速いし、コイルで乗り心地がいいし。その後、新型プラドが登場。

かっこわるいが、乗り心地最高。速いし。一瞬にしてコイルの乗り心地と、ラグジュアリーに憧れを抱くようになってしまいました。

それからというものの、社会人ですので給料をもらっていたし、ボーナスもあるし、お金が貯まっており、ディーラにいってはランクルを見まくりました。

ランクルといったら、プラドと80でしたね。ランクル70系もあったのですがやっぱり80シリーズが欲しくなりました。カドが丸みを帯びておりなんだかかわいらしい。ランクル60も大好きですが、やっぱり80に憧れる毎日。しかしながら80は、400万オーバーの高級車だし買えっこないと、、、あきらめていましたが。

ここから苦悶の日々が。。。。