ランクル遍歴4 100の時代

子供もできて、ディーゼル規制で名古屋に帰省できない車はちょっとマズイということで、ランクル100へ乗り換えを考えておりました。

ランクル100の後期モデルが発売されており、5速オートマで、内装が全然違うゴージャスバージョン。ウッドを随所に使ってあり、高級感が漂う車です。

ランクル100 後期

しかもGセレクションですので、TEMSや車高アップやダウンができる。乗り心地は、このサスペンションのおかげで最高!特にほれぼれしたのがV8エンジンで、モーターが積んであるのか?と思うくらい軽くふけ上がるエンジン。

このランクル100が370万ほどで売り出されており、ランクル80の下取りも高かったので思い切って乗り換えをすることに。追銭200万弱ほどで購入しました。

まぁーテンション上がりましたね。でもね、この車1年しか乗りませんでした。なぜか?それは事故車だったから。走りに支障はありませんでしたが、本当は、返品することができましたが、その補償で色々と。

あと当時、子供ができまして。しかも大食らいのV8エンジン。時はガソリン高騰の時代です。

経済的にも厳しく、マイホーム購入も視野に入れておりましたので、やっぱりお金のかからない車にしないと。ということで、泣く泣く下取りに。

ここからランクル生活は終わりをつげ、セカンドカーダイハツムーブと新車のエリシオンを購入する訳です。ランクルは事故車ということで下取りは低くなりましたが、色々と前の購入した店との駆け引きもあり相当高く下取りをしてもらい、新車のエリシオンを追銭なしで購入することになります。なお、エリシオンはランクル遍歴に入らないので、この章でざっと紹介します。エリシオンは、すばらしい車ですが400万オーバーの車としては今ひとつ。ホンダ特有の鉄板が薄く、ロードノイズもうるさい。ファミリーカーで乗り心地は良いですが、ランクル乗りには全くといっていいほど高級感のない車でした。日常の足といった車です。3L、V6でエンジン、独立懸下のサスでミニバン最速とうたわれた車ですが、どうにも好きになれない。6年乗って売却しました。

6年間は、ランクルがない生活をしていましたが、仕事がしんどくなり、ストレスがたまりまくり。嫁を説得してランクルに戻る訳です。ガソリンがさらに高騰。ディーゼルの優位性が際立ちランクル60を所有する訳ですが。ここらは、次の遍歴にて