チェンソー目立てに悩む。

今年も薪割が終了しました。3月頭から初めて途中の土日はサボったが、4月29日で終了。今年の薪は、太くてMS240のバー長が届かない原木も多く、割れない原木(玉切りはした)が15個くらいあります。

スチール MS240 STIHL

すべて、手割りにこだわり、ひぃーひぃーいいながら、なんとか終わらせた48才の春。

年々、MS240のパワーが無くなり、MS462を購入しようかと何度も考えましたが、思いとどまり購入せず。MS240でなんとか玉切りを終えました。途中、目立てが上手くいかず、全然キレなくなりました。このため近くの林業屋さんで研いでもらいました。復活!です。また、しばらくしてキレなくなり、今回は色々試してみました。この死闘をYOUTUBEの動画に載せるつもりです。

 要するに、刃が新品に近い時はバーとヤスリの角度を30゜に保っておけば、それなりにキレる訳です。ずっと、バーから30゜の角度で目立てしておりました。あるとき突然キレなくなる訳です。その条件とは、刃が新品当時から半分以下になった時からです。バーに30゜でこすっても、全然キレなくなりました。スベルようになり丸太への食い込みが悪くなります。

 悩みました。何度も、何度も、30゜こすり、デプスを落としたりとか。そこで思い切って角度を25゜にしてみました。そうしました、復活!バリバリキレます。ここにたどりつくのに時間がかかりました。

 おそらく20゜にしてもキレるようになるのでしょう。最終的には直角でも。今度試してみます。

スチール MS240