自転車のらない

最近、自転車へのることがめっきり減ってきました。なぜ減ったのかのか?色々考えてみました。自転車好きの方は以下の文章を読むと怒りを覚えるかもしれませんので、ご遠慮願えればと思います。

寒いから

寒いのは嫌です。体や脚は着込めば暖かいのですが、手先、足先はどうやっても暖まりません。非常に不快ですので、冬場の自転車は避けます。もっぱらMTBのみで、凍結した日のスパイクで走る短距離であれば楽しいかもですね。

楽しくない

あくまでダイエットのために自転車を始めました。ツールドフランスも知らないし、ロードバイクって?みたいな。自転車よりバイクの方が好きです。

そして、なによりゴルフの方が楽しいし、登山やキャンプの方が絶対に楽しい。なんでも道具は必要ですが、ゴルフ道具や登山、キャンプ道具は自転車よりはるかに安く長持ちします。

痩せないから

週末オンリーの4~5時間の苦行では全然痩せなくなりました。10時間はのらないといけません。ダイエットを目的で始めた自転車ですが、筋力がついたのか?ペダリングが良くなったのか?ダイエット効果が薄れてきています。もっとストイックに走ればいいのですが、忙しい毎日、たまの休みに一日中自転車でという時間もありませんから。

ローラも買いましたが、楽しいのは最初だけ。ローラーほどつまらないものはありません。ローラーなんか粗大ゴミに出したいくらいです。

自転車でだらだら走るのなら、ランニングの方が痩せます。ボクシングジムの方が痩せます。登山やトレイルランの方が痩せます。トレイルランは楽しいし。

手軽じゃない

自転車にのるまで時間がかかりすぎます。自転車をメンテして、空気入れて、レーパンはいて、あーめんどくせー。走るまでに準備運動を含めて1時間はかかりますね。だっさいレーパンで、辱めをうけるし。タイツオンリーには抵抗を感じます

機材が高すぎる

最初は5万円の自転車の価格にびっくりして、次に40万のロードを手に入れて、、、次は60~80万の自転車を買う予定みたいな。金銭感覚が麻痺してしまった。自転車に50万オーバーって、一般人にはわからない世界です。金銭感覚が麻痺した現状は、どんどん自転車が増えていきます。カーボンロードwilier40万、クロモリロードviper15万、MTBスコットスケール72014万、トレックプロキャリバー9.624万などなど。結果的4~5台の自転車を所有することになってしまいました。次は、60万~80万のディスクキャリバー仕様の自転車を物色って。ちなみに、これらの自転車の価値は全くなくリセールもききません。買った瞬間、価値は0みたいなものです(私のサイズの場合ですが)新車購入金額にプラスされる組み立て工賃にも閉口もの、、、、、ある程度の工賃は耐えることができますが。

 最近機材費に見合った効果(ダイエット効果、楽しさ)を見出すことができなくなってきてしまいました。ブルベは安い機材で十分です。3年で捨てるぐらいの気持ちでいかなと。高価な機材で走る気になりません。

メンテ費用

 メンテ費用を覚悟しないといけません。私が行っている自転車屋さんは完璧主義なので、最低5万円。時には10万円もしてしまいます。それぐらいのことをしてもらっていますので当然なんですが、高級な寿司屋みたいな感じで毎回請求書にそわそわしてしまいます。これを毎年の費用として覚悟しないといけません。2台をもったら10万~20万もしてしまいます。裕福、自転車オタク、選手じゃない限り厳しいでしょう。20万円って、子供2名いる,家持ちの家族にはおいそれと出せる金額ではありませんし、家族に迷惑をかけてしまいます。3年のって新車を買った方が良いでしょう!となってしまいます。あるサイトでは、工賃は感謝の気持ちで快く払うものと書いてありますが、5万から10万を簡単に出せるほどゆとりがありません。いや正確にいうと、よとりがない!じゃなくてそこまでお金を出してまで維持をしたくない。いうことでしょう。

安全を購入するという意味では必要ですが、小遣いが少ない私には維持が厳しいですね。もう、運用費もそこをついてきました。

パーツ

 パーツ代が異常に高いです。もともと、マニアックな品物ばかりですので、一般流通がしていない物品ばかりで、すべてのものが高価ですね。流通を考えると、アマゾンが最強なんですが、一般的に通販をすると自転車屋に怒られるし。ねたまれる。どこでかったのとか?いくらだったのか?そりゃーお店で買いたいですよ。でも欠品が多く→結果お店で取り寄せ→時間がかかる→送料までかかるとなれば、必然的にアマゾンになってしまいますね。田舎はしかたない。

大変なのは自転車屋

自転車屋も大変です。ありとあらゆるメーカーがあり、それらを在庫として抱え、すぐに不良在庫となります。仕入れを少なくするとあれがないこれがないといわれアマゾンに逃げられます。アマゾンや通販で購入したものを、自転車やに持って行き相談され、工賃が高いと怒られ。わかるんです。自転車屋のつらさを。

自転車特にロードバイクなんぞは、高価過ぎる趣味の世界で、なければないで生きていくうえで必要ないものなんですね。しかもマニアックですから、一部の余裕資金があるかたや選手しか来店しません。

学校の近くでママチャリを販売、修理し、その傍らスポーツバイクを売るみたいな商売じゃないと絶対に食っていけない商売です。

技術革新

なんでもそうですが、どんどん新しいものがでてきて、パーツの流通がとまり、互換性がなくなり、自転車が維持できなくなってしまします。100万のバイクをかっても、せいぜい5年で古くさいバイクになってしまいます。

ハイソ

自転車は、やっぱりハイソな方々の乗り物ですね。間違いないです。私もハイソなふりをして、この世界に入り込みましたが、やっぱりついて行けませんでした。家族もちでは厳しい。そしてなにより自転車好きではありませんから、、、また、つるんで走るのもあまり好きではありません。

ブルベ

とはいっても、自転車をやめるつもりはありません。時間があればのるし、日曜日のトレーニングもします。ブルベは好きですから。達成感が半端ないし、冒険は楽しいですね。あれだけの疲労感を味わうことができません。ただしブルベには、高価な自転車は必要ありません。また、自分である程度の修理やメンテができないといけません。時間を短縮するために,自転車屋にメンテを依頼していましたが、人任せではブルベ完走は厳しく、自分で勉強しないといけないと感じました。お金にゆとりがある方々は、自転車屋任せで問題ありませんが、私には無理です。

今後

自転車は続けますよ。やめません。ブルベには出続けようと考えております。自転車は、現在のbasso viper105で出場します。ただし,私の体重が重いゆえに、ディスクブレーキは必須です。買うとするとcanyonの安物でしょうね。ブルベに適したバイクですね。メンテナンスが大変そうですが、そこは自分で勉強してみないことには、次につながりません。なお、canyonであればパーツ供給は問題ありませんからね。

 とにかく今は、ゴルフやトレイルランへのウェイトがあり当面は買う気がありませんが。あと、薪割をやらないといけませんしね。原木が届きましたので今週から始動ですね。

Basso Viper105

Basso Viper105の出会い

クロモリバイクに興味を持ち始めたのがブルべを始めてからです。初めてのブルべで、カーボンバイクのWilier Zero9で身体中が痛くなり、なんかおかしいと感じました。最後は、脚力がまったくなくなってしまい漕げなくなってしまいました。そりゃーそうですね。速く走るためのバイクでして、長距離には適さないバイクですよね。

Wilier Zero9は、車で行ったら、フェラーリです。Ferrariを長距離走りたくないです。

クロモリを調べる

以降、毎日サイトを調べる日々が続きました。クロモリは重いが粘りとしなやかであり長距離には最適との記載があったり、カーボンは細かい振動は吸収するが、全般的に硬すぎるため、長距離に適さないとか。

カーボンの軽さと振動吸収を兼ね備えたバイクとして、スペシャライズのルーベ、trekのドマーネとか、強制的に振動吸収機構を備えたバイクとかあリます。凄く気になりますが、如何せん高くて壊れそうなシステム。ブルベだと砂が入り込んだ場合の処置をどのようにすればいいのか?あと、メンテナンス代が高そうだとか。

一方、クロモリは、鉄の粘りとしなりを有する適正な剛性のフレームを作れる訳で、カーボンにはない粘りを出せるらしいです。カーボンは、曲げには強いがせん断には非常に弱い。ちょっとした側圧で簡単にパキッて割れてしまうため層厚を厚くしないといけないのでしょう。そうすると硬くなってしまうのかな?よくわかりませんが。

結果、クロモリが長距離には良いとの結論に至ったわでけ、どうしても試したくなりました。

バイクを探す

 安くて軽めのクロモリを探していたところ、お買い得のクロモリバイク、バッソのバイパーをみつけました。近隣にはバッソが置いて店がないんです。取扱はあるのですが、バッソのバイクが一つもない。調べたところありました。ちょっと離れた所に、良い雰囲気の店です。知り合いの店でした。

バイパー105が、なんと15万円で1割引です。しかも、組み立て工賃込み。これは安い。105は、なんと最新の7000系です。11速で、フロントディレーラーが、アームが短めで評判が良い。リヤは、残念ながらSSなので、11から28まで。最近、30とか32を使いたいので8000系のGSに変えました。(写真がないのでアマゾンから)

ホイールは、マビックがついてきましたが、リムブレーキ仕様でしたので、速攻売っちゃいました。今後は、ディスクブレーキに買えていきますので、高級なホイールはいらないということで。

それで、ガラスコーティングを自分で行って、いざ出動。細かい振動は拾いますが、それほど気になりません。私は鈍感なので、WILIERと何が違うか良くわからない。細かい振動だけなような気がしますが。ふつーにWILIERのカーボンと同じような気がします。そこら辺走った場合ですがタイムも全然変わりません。

でも,ブルベでは全然違いました。200km走りましたが、疲れるわけですが、脚がなくなるわけでもなく、いい感じです。最後まで走り切れました。おそらく300KMもいけそう。

メインマシーン

というわけで、現在の主力マシーンとなっているbasso Viper105。コスパが高く素晴らしいマシーンです。しかしながら、私のサイズが合っていないような気がします。また体重が重いので、ディスクブレーキマシーンの方が安全に走れるでしょう。ブルベの雨の日は、全くブレーキが効きませんので。

BASSO viper105
BASSO Viper105

自転車は趣味ではない

自転車を始めたきっかけは、ダイエットのためです。気づけば自転車を5台も所有していました。

自転車は、趣味ではありません。あくまで健康増進のためのものです。苦しい乗り物であり楽しいと感じたことはあまりないかもしれません。達成感のみです。だから色々なバイクを購入し、飽きないよう、苦行にならないよう、やめないよう、テンションを上げているだけかもしれません。

だって、自転車ってシンドイじゃないですか。坂なんて最悪です。でも、自分の足だけでどこへでもいける訳でして。私が5台も所有し、未だに自転車をやめられない理由や心境をまとめてみました。自転車を心底愛している人は読まないでください。気分を害されるかもしれません。

ヒルクライム

例えば、八幡平の頂上まで自転車で行くなんて、ありえないじゃないですか。車だってシンドイところなのに。でもね、この達成感は味わえないです。登山みたいなもんです。あと八幡平って、頂上付近は森林限界なんです。下界と頂上では全然風景が違います。それを苦しみながらもがきながら、痙りながら登っていくわけで、ゆっくりと景色を堪能できるわけなんです。車では味わえない細かな景色をみることができます。

ブルベ

最近、ブルベに出場することとなり、距離の感覚がおかしくなってきています。自分の足だけで、200kmとか300kmとか走るわけですよ。ありえない距離じゃないですか。同僚にこのことを話すとどん引きですね。1日中こいでいるわけです。

でもね、初めて走るコースって新鮮じゃないですか。いつも観る風景と全然違うわけで。わくわくします。ガーミンや携帯、地図をみながら目的地までたどりつくって大人の冒険です。

 完走後は疲労感が半端ないです。精魂果てて、腹減って、子供の様に寝る。こんな競技ってあまりないんじゃないかな?でも、山道20km歩いた時は、こんなような状態になりました

ブルベ装備 荷物積み過ぎか

ブルベと大会との比較?

色々なヒルクライム大会とかイベントがあるわけです。一度出場しましたが、全然レベルが違う訳で。あまりにも皆さん気合いが入っており、カリカリに痩せていてこれまた速い。どこまでストイックに練習しておるんやてな感じで、非常に圧迫感があります。

私は社会人であり社会的責任があるわけで、そこまで自転車に取り組む環境や時間がありません。情けない順位をみてどん引きする自分がいるわけで。このような大会は一度きりで十分です。私には合いません。

一方、ブルベは順位を競わない競技であり、安全に時間以内に完走する競技ですので、それほどカリカリに痩せる必要はないし、鍛える必要もありません。だらだらと走り続ける。速く走る必要は全くありません。200kmを速く走る人もいますが自己満足の世界であり、褒め称えるわけでもなく。

 1年のうちに200km、300km、400km、600kmを走った人がすごいわけで。こんなだらだらした大会が好きなのかもしれません。

通勤

私は、お金持ちですので山の手に住んでいます(笑)普通、お金持ちは山の手に住むという街が多くありますが、ここは違うようで、山の手は廃墟や人口減少で消滅しそうな感じです。寒い街として市民に馬鹿にされています。

通勤の合間に
スパイクタイヤ

でも坂が多いので鍛えるのにはもってこいです。通勤したばかりの時は、死にそうになりました。っていうか死んでいました。家について1時間くらいはクールダウンしないと。筋肉痛で、1週間体中がアウト。

今では、余裕のよったちゃん以下で通勤しています。冬もスパイクを履いて。最近は、夜が遅いので車で帰っちゃう日も多くなりましたが、四季の変化を感じやすくて通勤は最高です。

練習?

春から秋は、1ヶ月2~3回ほど、山岳コースを中心に100kmほど練習します。これがいつも同じコースなので飽きました。シンドイだけです。ブルベを走りきるためのトレーニングですね。

冬もMTBで走ったりします。スキーウェアーをきこんで、TREK プロキャリバー9.6で八幡平方面へ出動。冬は結構楽しいですね。岩手山が綺麗だし、雪景色って綺麗ですから。

MTB

あまり大会は好きではありませんが、小規模大会は好きです。どちらかというと完走が目的の大会です。最近、MTB+トレイルランなる大会に出場しました。MTBで3.0km走って、山を登る12kmを走る訳です。いわゆるアイアンマンレースっていうやつです。昔の私ならあり得ないレースですが、しんどさのなかにも新鮮さを味わえる楽しみがありました。軽い装備で山を駆け上るって結構楽しいかもです。練習のため、味わいました。

この主催者は、トライアスロンもすきで、以前APPIで出場したこともあります。水泳800m、MTB20km、トレイルラン山登りです6km。もはや順位ではありません。おじさんには、完走できるかどうかです。順位もありますが、とにかく完走が目標。主催者も一応順位を付ける訳ですが、まぁ気にならないレベルです。

MTBとクロスカントリースキーもありますが、冬装備が面倒で最近は出場しておりません。

自転車+なにか

 自転車ででかけて、山に登ってくるというスタイルが好きです。昨年は、自転車で三ツ石の登り口まで行って、ダッシュで登山下山し、自転車で家に帰ってくるということをしました。あと早池峰もやりましたが、急勾配で足が痙ってしまい、登山は7合目で断念ということも経験ずみ。今年は、早池峰をコンプリートしたいところです。

三ツ石
早池峰
三ツ石へ続くみち

まとめ

なんだかんだって、自転車好きやんって突っ込まれそうですが、好きではありません。あくまでツールスなんです。ええ。ツールス。

我が家の薪小屋

2020年2月上旬。とうとう、薪小屋3号の薪がそこをついてしまいました。

薪小屋3号は、幅4m、奥行き1.5m、高さ2m程度の大型薪小屋です。ぱんぱんに積んでいませんでした。

限界まで積んでいなかった 軽トラ5杯分。おそらく7杯は入る

暖冬ですので、1シーズン持つかな?と考えましたが甘かったようです。

等々薪小屋1号にも手を出してしまいました。

まぁ、十分な薪ストックがあるわけで心配はしておりませんが。

我が家は、薪小屋が1号、2号、3号(2019年新築)4号(現在は廃止)があります。

1号は、幅4m、奥行き1.2m、高さ2m、容量9.0m3

2号は、幅2m、奥行き1.2m、高さ1.8m、容量4.0m3

3号は、幅4m、奥行き1.5m、高さ2.0m 容量12.0m3 2020は10.0m3の貯蓄

薪小屋3号 2019新築

合計、23m3ほどあるわけです。

その他離れの薪ストックヤードビニールハウスに2年分の薪がストックされて入ります。

ここのビニールハウスで乾燥を進めます。春に薪割と昨年割った薪を自宅に運搬します。

2019年の冬は、寒い冬でしたので薪不足となり、1号、2号では容量が足りませんでした。

そこで2019の春に薪小屋3号を新築した訳です。

本当は、すべての薪を自宅において、すこしでも薪運びのロスを軽減したいところですが。

残念

wilier 購入

少しバイクを始めるとロードバイクが欲しくなるのは当たり前ですかね。
TREKを購入しようと物色していたところ、マニアックなバイクやを見つけてしまいました。大変素晴らしい店で、ここにお任せしておけば全てオーケーです。この店で、wilierを知ってイタリアンバイクのデザインの素晴らしさを知りました。アメ車にはない抜群のフォルム。Wilier zero9を購入したわけです。ヘルメットやら靴や衣装を購入。合計50万近くしてしまいました。スペシャル組みたいな別途2万円とコーティング代も結構しました。全バラで組み上げるわけですので、仕方ないかなと思っていました。

当然ながら嫁は大反対。大激怒。仕方なく当時、タバコをやめており500円貯金をしておりました。500円貯金が40万近くあり、あと技術士合格の報酬を見込んで購入!


納車され、ウキウキしながら走りました。カーボンバイクでっせ、軽いし軽快に走る。FX7.4とは全く違う感覚です。峠もしんどくなく登れるのか期待しましたが、あれTREKよりシンドイ。ギヤ比の問題でしょう。あと長距離は私の足がないためすぐにダレル。フレームが硬いのか疑いました。

現在は、体重も100kgを切っていますので、長距離も走れるようになったわけですが、このマシンでブルベで200kmを走ると、かなりシンドイです。150kmくらいからリタイヤしたくなるほどです。ヒルクライムマシーンだからか、長距離は向いていないのでしょう。
あとペダリングやフォームとか全く習わず乗っているのもあるかもしれません。
でも高いバイクだし一生懸命乗りました。この頃100kmとか八幡平ヒルクライムとか、どんどんエスカレートして行ったわけです。ホイールもマビックに変えましたがな。

2018年から少しばかりブルベに参戦するようになってから、wilier zero9は、向いていないことが判明。最近は、ほとんど乗ることがなくなってしまいました。MTBやクロモリのバイクの方が楽だし、楽しいです。

wilier zero9 2015版

TREK Fx7.4

自転車ですが、2013年5月より開始しました。当時は、130kgくらいありかなりのおでぶモード。順調に成長していましたが、現場歩きのあと突然親指の付け根が痛くなり病院へ行きました。診断は、痛風とのこと。久々の尿酸値2桁だって笑われました。痛風しかりこんな体だと余命は10年かな?と冗談半分に医者に宣告されてしまいました。確かに、好きなモノ食べて、毎日が腹一杯。タバコはなんとかやめたわけですが、その反動もあり食べまくる日々を送っていました。

真剣にやばいと思い、自転車屋の門をたたいた訳です。大体にして自転車って、2万くらいかと思っていましたが、なんと6万円もする。この自転車はTREKというアメリカメーカーのFX7.4というクロスバイクらしい。本当はキャノンデールのバイクが良かったのですが、サイズが小さいあなたならTREKしかない店長に言われてしまった。靴でも服でもデカすぎて選べない人生ですので慣れっこ。

初めてまたがったクロスバイク
新車の頃のFx7.4

しかし、自転車にもサイズとかあるのかと初めて知ったわけで、確かに乗ってみると楽な体勢かも。この自転車TREK FX7.4を購入。自転車通勤を決意しました。私の家は、山手にありますので坂あり谷ありなんですね。下界より100mくらい高いのかな。家にたどり着くまで死にそうな坂があるわけです。高いバイクを買ってもらったことだし、頑張って乗らないと申し訳ないとう気持ちだけで毎日地獄通勤が始りました。

そりゃーしんどかったですよ。行きは下りですのでそれほど苦にはなりませんが、帰りは大変でした。130kgの重さがあるわけですから。1週間は、筋肉痛で歩くこともままならない状態でした。家についてもクールダウンに1時間はかかりました。と1週間も過ぎると慣れてくるものです。

どんどん痩せていき軽くなると速く走れるようになりました。このTREK FX7.4が私を変えてくれた一台です。今は、フレームが壊れてしまい残念ながらありませんが、保証してもらいMTB プロキャリバー9.6の購入資金となりました。TREKは素晴らしいと感動しました。

溶接が剥がれてジエンド 2018年10月

その後、ロードバイクに興味を持ち、wilierに行くわけです。