連日のコロナ騒ぎで、新たな車のことをまとめていなかったので、まとめてみようかと。
3月31日にランクル200が無事納車されました。平成23年の11月の車で、9年が経過した中古です。グレードはZXで最高グレードになります。60周年アニバーサリーモデルになります。室内および外は真っ黒けです。
エアサス(エアサスではない)や革シート、20インチホイール、豪華エクステリアのバージョンです。とはいっても、レクサスベースだったシグナスとは違います。シグナスは室内インテリアに本当の木を使っており、革も上質です。そのあたりは、現行レスサスLX570との差別化を図っているのでしょう。
室内
ランクル100系と違うところは、室内が若干広くなったこと。車幅が4cmも広くなっており、またエンジンも4.6リッターと小型化したため、室内も若干広くなったようです。特にセカンドシートが電動でバックできるようになったようです。子供達も興奮気味で、特にセカンド、サードシートと一人ずつ座って、そして横になって寝るといった贅沢をしている訳ですから。
犬のシュナウザーくんもセンターコンソールが広いため、そこで大好きな私と妻の間に入れるわけで。いいことずくめの車なんです。
そして、純正のナビです。HDDナビなんですが、ブルーツゥースもついており、音質も最高です。そしてモニターがデカい。さらには、リヤにもテレビがついており,子供達も大満足ですね。
このオプションだけで10万はしてしまいます。
残念ながらリアを自動で締めるボタンはありませんでした。
内装は、それなりに綺麗ですね。高級車だけあってか、傷もつきにくいのかも。電装系で壊れたところはありません。すべて完動します。そして、タコメーターやスピード系は、60系を意識したのか,独立のパネルで、ブルーというか空色というのか、なんともいえない色でとても綺麗です。当然前のオーナーはタバコを吸った形跡はありません。革のにおいしかしません。
電動シートですが、やはりシートは小さ目です。デカい体の私には合いません。どんな車でも私サイズに合うシートなんてありませんから、仕方ありませんが。まぁ、硬めのシートですので良しとしよう。
あと、鍵をもって近づくと電気がかってにつくのには驚きました。ステップのところには、光るランドクルーザープレートがあります。また、足元ライトがあり夜でも非常に乗り込みやすいです。
走行性能
そして、エンジンはボタンでかけます。あまりボタン始動はすきではありません。鍵でかけたいものです。また、ハンドルは若干重めになりました。タイヤがデカいからかな?轍もハンドルを取られやすいです。
318馬力のエンジンは、3トン近い車を余裕で加速させます。なんといっても太いトルクです。ちょっとアクセルワークが難しい。ちょっと踏むとすぐに加速みたいな。ランクル70とは大違いですね。
4駆性能は、言うまでもありませんが、おそらくこんな高級車ダートなんて走りません。オンロード専用ですよ。
そして、私のランクルは、なんとレーザーシステムがついており、自動ブレーキなどの安全機能がついているようです。まだ試していませんが、高速などで前車を追従した走行が可能となります。これなら名古屋の実家まで疲れ知らずですね。ちなみにこのシステム20万はします。後付けできませんので、これは大きなオプションです。
外装
外装は、とても綺麗ですとは言いがたい。飛び石はあるし、傷がつきやすい202ブラックです。傷がつきやすいじゃなくて傷が目立つ202ブラックなんです。線傷は一杯ありますね。コーティングをかけたいところなんですが、コロナの影響もあり経済が回復するまでもう少し様子を見てみましょう。
ただし、ぶつけたや鈑金補修したところはなさそうですが、素人にはわかりません。中古車ですから、そのあたりを気にする方は、新車を買われたほうがよいでしょう。
そして、左前にかがみがついておりません。4駆の場合、左前が死角となるため、ミラーが義務なんですが。このランクルにはカメラがついておりそれで確認するようです。また、コーナーセンサーもありますので安心です。
総合。
まだ、ほとんど乗っていません。外出制限が発令されてしまっていますので、残念ながらドライブも控えているところです。ほんとは、GWにキャンプに行く予定でしたが、県外には行くことができません。盛岡ナンバーなら大丈夫かな?まぁ、国の方針にしたがいましょう。近場であれば、いいのかな?
まず、ランクル試乗最高の車なんです。ランクル70とは雲泥の差。ここまで違うかというくらい違う。ゴージャス過ぎる車ですね。今後、知らない機能を紹介していきたいと思います。