技術士取得の意義

まずは、コンサルタント技術者たるもの、技術士を持っていないと駄目なんですね。外部に全く認められません。資格を持たない医師みたいなもんです。技術士は、資格がなくても業務を行うことはできますが。。。。

名刺に技術士があると、一目置かれるわけで、また、いい年こいてこの称号がないと恥ずかしいし。出世も望み薄です。よっぽどじゃない限り、上にいけません。

 管理技術者ができませんので、会社への貢献度はうっすいです。同い年でかたや、業務の管理技術者。責任を持って行っているのと、担当者、いわゆる補助員では、全く違いますよね。

なので、技術士を持っていないと、会社での立場も危うくなります。ですので、30代で絶対に取得したい称号なんです。

昔は、やっぱりなかなか受からず、30代後半から40代で取得する人が多かったんですが、今は若い人も取っています。

私はといいますと、38才だったかな。取得したのは。

会社からのプレッシャー、小さい子供もいましたので、家族を養うためのプレッシャーがダブルで襲い、とにかくしんどかったです。

技術士を受け始めたのは、36才の時。結構真面目に勉強しましたが、残念ながら不合格でした。周りの人間も落ちていたので、、でも、同期で受かっている人もいますので、少しあせりました。