チェンソー研究

チェンソーですが、MS240でも我慢すれば、すべての原木を処理できるとは思いますが、やっぱり時間がかかるし、新しいチェンソーが欲しいところです。現在どのチェンソーを買おうかお悩み中です。

ハスクの高回転

ハスクの高回転エンジンに憧れます。素晴らしい回転。ホンダエンジン見たいですね。

550XPマーク2が発売されているようですが、どうせ買うなら70cc以上のチェンソーが欲しいところです。

572XP

昔林業屋のオヤジが、372XP(普通のキャブ仕様)で、グラップルでつかんだ5本くらいのナラをバリバリ切っておりました。夕方だったので、チェーン部分から火花がとんでおり、とんでもないチェンソーがあるもんだと感動すら覚えました。

その後継機が572XPです。

  • 排気量:70.6cc (ちなみにMS240は、42.6cc)
  • 出力:4.3kw (ちなみにMS240は、2.2kw)
  • 重量:6.6kg (ちなみにMS240は、4.7kg)
  • 値段:26万

 MS240は、軽さだけしか勝っていないわけで、半分の出力ですよ。玉切りに倍の時間がかかるわけです。

ただし、572XPは、定価がなんと26万オーバー。買えませんね。高すぎます。

スチールの頑丈性

どこにいってもハスクの甲高い音が聞こえてきます。ハスク346XPが名機すぎて、ハスクが独占状態か?また550XPマーク2も好評のようですね。

わたしが学生の時は、ハスクなんてしらなかったし。林業=ドイツ。ドイツ=スチールでしょう。ということで学校には、スチールとか小松ゼノアとかそんなチェンソーしかありませんでした。

私が最初に手に入れたMS240は、一度も壊れたことがありません。分解もしたことがありません。それでもエンジンがバンバンにかかりますし、壊れる気配すらありません。プラパーツも強いので、結構落としたりしていますが、壊れることがありません。バーも全然まがらない。ということで、スチールの頑丈性には脱帽です。で、70cc以上のチェンソーってなに?最新版を紹介

MS462C-M

  • 排気量:72.2cc (572XPは、70.6cc)
  • 出力:4.4kw (572XPは、4.3kw)
  • 重量:6.0kg (572XPは、6.6kg)
  • 値段:21万(572xp:26万)

すべての面で、ハスクを上回っている。比較サイトでも、572XPと同等か少し速いくらいです。

値段はなんと21万ぼちぼちです。安い。

MS500i

  • 排気量:79.2cc (572XP:70.6cc MS462:72.2cc)
  • 出力:5.0kw (572XP:4.3kw MS462:4.4kw)
  • 重量:6.2kg (572XP:6.6kg MS462:6.0kg)
  • 値段:24万(572XP:26万、MS462:21万)

圧倒的なパワーです。チェンソー初のインジェクションタイプです。すべてコンピュータ制御であり、気温や湿度、標高とかなにも気にせず、スターターを引いてアクセルをあおるだけのマシンです。少し触らせてもらいましたが、ものすごい加速力です。おそらく最強でしょう。値段もハスクより安いですね。

これらの比較動画が一杯あるわけなんですが、Ms462がもっともスピードが速いという結果もあります。最新のインジェクションに行かず、MS462にするかもしれません。インジェクションのコンピュータが壊れたらエライこっちゃ。10万はするんちゃう。

スチール MS240