カーボン素材について考えましたが、ゴルフをしていて、本当に日本のシャフトは秀逸だと思いました。相当、むちゃくちゃ振って、ダフって、トップしても、一度も折れたことがありません。結構雑に使っていますが。ゴルフのシャフトって強いのかな。
なので、できたら日本製のカーボンが良いと考えておりますが。アンカーとかパナとか。でもサイズがないんです。日本製のカーボンを使用するデカいサイズがあるバイクメーカーどこなんでしょうか?カーボン素材を発表しているのが、wilierです。スコットは、私のバイクは日本製のカーボンらしいですが、現在は独自なんですかね?
信頼できるのは、やっぱりwilierになってしまいます。Wilierは、三菱を使用。今年の新車から?「HUS-MOD」カーボンだそうです。それにLCPの組み合わせたバイクもあるようです。なんだかよくわかりませんが、HUS-MODは、三菱レイヨン、東レ、あともう1社の超高級品質のカーボンをブレンドしたものらしいです。軽量化と剛性強化を両立した素材のようです。聞いているだけで、よだれがでそう。このカーボンは、トップグレードのZERO SLRに組み込まれているようですね。
ちなみに、このHUS-MODカーボンは、衝撃低下が発生するため、液晶ポリマーを塗った?もので、強化したようです。
このバイク、120万もしてしまいます。ええ。買えませんね。
また、ZEROシリーズは、レースマシーンなので、私のような貧脚おじさんでは、足が終わってしまいますので。ブルベには向きませんね。
では、wilierロードバイクを整理をしてみましょう。
レーシングバイク
超プレミアバイク もうすぐ発売 現行は ZERO SLR 完成車120万
ZERO9 60t(私が所有するバイク)完成車34万~46万
エアロロード
Cento10SL HUS-MODカーボン 49万~61万 いわゆるフラグシップ
Cento10SLPRO 60t 44万から58万 ディスクモデルなし
Cento1AIR 廃盤
Cento10NDR 60t+S.E.I ディスクとリムどっちもいけるタイプで衝撃緩衝体あり。ブルベに最適 50万~61万
Cento1NDR 46t ディスクとリム 35万~50万
オールロード廉価版
Gtr系 20万~40万くらい
このなかで、良さそうのなのが、Cento10SLですかね。HUS-MODカーボンでDI2です。60tで液晶ポリマーとか、S・E・Iは不要なのか疑問ですが。コンポはアルテで十分です。
Cento10NDRの衝撃吸収も気になりますが。うーんこの両者どちらとも61万なんですね。衝撃吸収はどんなもんなんでしょうね。
ただし、ホイールはしょぼいですね。アルミのRs171ですので、セットで2万以下。重そう
アルテのDI2でおそらく19万の代物です。
カーボンハンドル、ステムで稼いだところで6万くらいですかね。
そうすると、コンポやその他諸々で27万くらい。フレームが34万円です。
ここから、
DURAにして、差額15万アップチャージ
ホイールを25万くらいのマビックを入れると
115万のミリオンバイクが完成。
消費税をいれて120万以上ですかね。
いずれ、WILIERは、パーツをしょぼくして、総額を安くしている感があり、若干お買い求めしやすい値段に設定されていますね。
ホイールは、交換が必須ですので、おそらく買い直す羽目になります。61+25万で86万円ですね。高いですねー。
デザインは最高ですが。