今回は、トヨタは子会社がまた不正したらしい。でるはでるは。ランクルの母アラコは大丈夫やろうな。心配ですね。
っていうか、私は今回の問題をあまり問題視していません。エンジンの特性値をすこし見映えのよいものにしただけですよね。
エンジンのトルクカーブをキレイにするために、燃料噴射を調整したとのこと。良くわかりませんが、トルクカーブなんざ、通常ガタガタですよ。我々が行うアンカー試験でも、理想のラインで、キレイなカーブなんて描けません。ガタガタです。
理系の人間なら、わかること。ガタガタラインを相似させて、キレイに見せているだけですね。しかも工業製品ですよ。完璧なわけがありません。
エンジンにも個体差があります。全く同じエンジンなんてあるわけがない。製造の過程でばらつきます。ばらついたものを全量調査なんて無理で、統計的な手法でおおよそとして出しているだけ。
私の見解としては、どーでもよいところ。当たりのエンジンだと、200馬力のところ205馬力になるとか、はずれだと190馬力とか。
一方で、205馬力のエンジンであれば、当然ながら寿命は短くなりますよね。
とは、いってもこれまでランクルは、壊れないこと、壊れにくいということ、壊れても対処できることで、世界中で好まれて使われてきました。
全体的に、タフなランクルで通っていますね。それを一つの偽造というか調整で、会長、社長が謝るはめになるとは。
技術屋としては、調整というのはわからんでもない。豊田系の圧力があれば、それは問題なのかもしれませんが。
ちなみに、トヨタ自体は、車を作っていません。ほとんどが、子会社が作っていますよね。その子会社の調整が難しいところかもしれません。
親が怒る、子は萎える。そんな図式でしょうかね。
しかし、マスゴミは、アホですね。こぞってトヨタをいじめる。世界のトヨタの没落は、日本が本当に終わるとき。考えて報道しているのかな?
忖度が駄目?なんどもいいますが、山下達郎さんの時もそうですが、忖度は必要。悪ではない。お得意様ですよ。
ジャニーズの功績は、すごいものだし、そこに持って行くのに、それだけ人生を犠牲にしているわけで。
大谷はすごいですが、絶対に裏では色々あるに決まっています。そこを詮索してはいけないんですね。
今回のトヨタの発表は、発表することなんでしょうかね。謝罪が必要なのか、良くわかりません。中国製品のように、品質のバラツキがあり、良くないものであれば問題ですが。200馬力が190馬力だったって、なんか影響ありますか?
私は、30年以上ランクルにのってきて致命的な故障は、全くありませんでした。いわゆる走る、止まる、曲がる、なんか問題でもありますかね。
以上