治りがはやいのか、主治医から車イスがOKになった。車いすは、これまで乗ってトイレにいっていたが、足を曲げられず、不自由な感じで移動していました。
今回からは、膝を曲げてもよくなり、機動性が高くなった。ベットから立ち上がり、振り返りながら車いすに乗るわけだが、ケンケンも可能になり、用意に方向転換ができるようになりました。
そして、車いすも100kgオーバー用の専用車いすも借りました。快適ですね車いす。やっと、病院内を見ることができました。1階に移動して、リハビリをします。
絶対に右足を付けない条件で、松葉杖ならぬアルミ杖を使って、歩行訓練です。久々に大地に立ちました。ちょっとふらつくのと、予想以上に足の筋力の衰えを感じました。
10mほど歩くわけですが、かなりしんどい。変な力が入りますのでね。右足を付けない恐怖もあるのでね。
こんな感じを6週もやるのか。これは大変。6週までは、絶対に足をつけてはいけないらしい。それほど、慎重に回復を待つ必要があるようだ。
うんこも行けるようになりましたが、全然歩いていないので、うんこがでない。本日は、便秘薬をのんで寝ます。
そうそう、隣の相方が退院しました。いびきはうるさいんですが、なかなか面白いおっさんで。せっかく仲良くなったのに退院。残念。昨日は、一人部屋を満喫しておりました。
土曜日の夜中に、奥の部屋に緊急搬送されてきたおっさんがおり、完全に歩けない状態にあるらしい。本日手術をしたのだが、立ち合いの奥さんがこれないみたいで、すったもんだしていました。なんとか奥さんがこられて、無事手術をおえた。私の担当医が、激怒しながら奥さんを説得したらしい。
おそらく、この夫婦は冷え切っていて。どうやらおっさん、酒飲んで転んだのか、奥さんもあきれているのかもしれません。
私は、十分に奥さんにケアしてもらっていますが、なにか。