これぞ名器! 三浦技研もといテーラーメイド300FORGED

目次

概要

このテーラーメイド300FORGEDとても良きフィーリングです。キャビティーバックですがマッスルバックぽいです。

 20年前の2001年に、テーラーメイドより発売されました。このとき300シリーズで、アイアン並びにドライバーが発売されています。このときのドライバー300は、現在は、ミニドライバーとして販売されています。全く性能は違いますが、、、

 この300フォージドは、三浦技研で作られており、神の手三浦会長が削ったかもしれません。この当時は、重さとか形とかの精度はどの程度のものかは不明です。が精度は高いでしょう。

 軟鉄鍛造で、S20CなのかS25Cなのかわかりませんが、柔らかい鉄なんでしょうね。

テーラーメイド
300FORGED

規制

このクラブは、溝が角溝なのか規制にかかるようですが、アマチュアゴルフで、選手権に出ないのであれば全然大丈夫です。プロでもないので。ちなみにフォーティンのMT28も使っていますが、なにもプロやトップアマに従う必要ないですよね。

ヘッドですが、小さいかと思ったらそれほどでもないですね。620MBの方がよっぽど小さいです。トップブレードが薄いので、若干シャープに見えますが、シャープなほうが好みなので。分厚いとなんか気持ち悪いです。

っていうか、620MBのほうがうすうすですね。先に行くほど広がってきます。

バックフェイスですが、T300と記載されたところ、真ん中の厚みがPが厚くて4番が最も薄くなります。それで、ヘッド重量を管理しているのでしょうか?

なかなか凝った作りですね。

 デザイン的には、さすがに古いです。キャビティだと現在のデザインはもっとかっこいいものがありますね。ミズノの223とか、スリクソンZX7とか。デザインが好きですね。難しいけど

打った感じ

 上達したのか、これまで打ってきたツアーモデルの本間TR20VとかZX7より簡単です。間違いない。シャフトが良いのかもしれませんが、あっとちなみにシャフトはNS950GHです。

 少しシャフトのせいか、球が上がりすぎてしまいますが、それでも球があがって良く飛びます。それでいて、ミスショットも強いです。

 現在、やさしめのキャビティの購入を検討していますが、この300フォージドで十分なような気がします。一度ラウンドで使いましたが、ベストスコアがでました。っていうか、ほとんど、ウェッジしか使っていませんが、、、

打感

 打感ですが、三浦のMC501より良いと思いました。ちゃんと比べてはいませんが、打感の基準はよくわかりませんが、やわらかいと感じる場合が打感がよいと私は表現しています。

本間ローズプロトも良かったですが、、、300フォージドはとにかく芯が広いので、いつも良い感触の打感を得られます。MBだと、こうはいきません。

シャフトがNS950

 シャフトがNS950GHで、ちょっと軽めですが、硬めで良き感じですが、その後、強く振りすぎてシャンクが出てしまいます。

 現在、思いdgs200にリシャフト中です。どうなることやら。

まとめ

 まだ、リシャフト後の感触は試していませんが、おそらくとっても良いクラブだと思います。最近本間TW757VXが気になってはいますが、高いですので。。。

 この1万円以下のクラブで20年前の名器ですが、とても気に入っています。綺麗にして大事に使いたいと思います。

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