S-works購入思案中パート4          バイクサイズ リーチとスタック

S-worksのルーベってやつは。。。

 ルーベは、かなりアップハンドルにつくってあります。58サイズでも、リーチが392mmです

スタックは630mmとなり、かなりアップハンドルです。でリーチとスタックをおさらいしますと。

 以下の図の通りです。

 スタックが、クランクセンターからハンドルの付け根付近の高さ。

 リーチが、クランクセンターからハンドルまでの距離

です。

 このリーチとスタックがかなり重要になります。

 ルーベそれぞれのリーチとスタックの違いは以下のとおり。ちなみに、私が乗っているBASSO Viper105 56サイズ、wilier ZERO9も記載しておきましょう。

BASSOのサイズ560の方が、スペシャのサイズ580より、水平トップチューブ長、サドルチューブ長が長くなります。

ルーベの場合、ハンドルの位置が高いので、サドルヘッドチューブ長が短くなります。当然ながら、BASSOもアップハンドル目に持ってくれば短くなるのですが。

 スポーツ系のWilierより、ルーベの場合は、サドルヘッドチューブ長が短くなります。

胴長短足の日本人にとって、トップチューブ長が短くなるのは、どうなんでしょうか?ちょっと心配ですね。胴が長いので、やっぱりハンドルは遠目のほうが良いような気がしますが。

 あと落差ですが、ルーベの場合、フューチャーショックがあるため、あまり下げることができません。ヘッドチューブから、3~5cmは高くなるでしょう。ルーベチームですと、適正かどうかわかりませんが、サドルとヘッドチューブの落差が7cmを確保できます。

 ルーベチームのサイズ590であればこれまでの、スポーツ系バイクのポジションが出そうですね。

ルーベチーム 59cm

 このバイクは、フレーム売りなんですね。サガンが乗っているバイクと同じジオメトリーなんです。ヘッドチューブが短めで、かっこよい。

 しかし、フレーム売りなんです。これで、パーツを組み込むと、

アルテのワイヤー引き、一応ディスク

 1800gオーバーのてっちんホイール

 ハンドルは,やっすいアルミ

 ステムも当然アルミ

 サドルも安物

 サドルポストもアルミ

とS-worksのエコノミーバージョンが完成です。アルテとはいっても、スプロケは105、チェーンも105グレードです。このバージョンで、安くしてもらっても75万円です。

 これなら、WilierのCENTO10ndrを購入します。DI2だし、カーボンハンドル、ステムだし。金額は61万円です。

 やはり完成車は別格に安いです。先にも書きましたが、

 SRAM etap AXS 36万

 カーボンクランクパワーメータ付き 16万

ロバールCLX32 30万

これだけで、税込み90万ですね。

その他にカーボンハンドルやらパワーのサドル、カーボンポストなどフレーム無しで100万近くいっちゃいますね。

 サイズは、若干微妙なところがありますが、やっぱり完成車でしょうね。

 ちなみに、etapのルーベはつや消しの黒で、比較的S-worksが目立たないので、好きかも。

デザインはまずまずですが、イタ車には負けますね。

ひがみやお叱り

腹のでたおっさんが、最高級バイクS-worksを購入する。若者や速い人達に、文句言われそうですね。遅いのにS-worksか?みたいな。でもいいんです。

購入が可能ならば購入する。購入することで、地元経済に寄与できれば、いいんです。経済を立て直すためにも、こんな時に買わないと。こんな時だからこそ、たっぷりと税金を納めるんです。

杉良太郎が、多額の寄付や支援をしているのは有名です。心ない方々から偽善者売名扱いされていましたが、杉様が放った言葉、「偽善で売名ですよ、偽善者と思う人は、わたしと同じことをやってみなさい。自腹で数十億だして名前を売ったらよい」かっこいいですね。

S-works完成車か

まぁ、答えが出たと思います。S-works完成車でしょうね。あまりにもお得過ぎます。

ちなみに、定価で購入するつもりはありません。そこは名古屋人。定価では絶対に買いません。かなりお得だから購入するのです。

そこまで、欲しいバイクではありません。これまで述べてきたとおり、選択肢はたっぷりあります。が、今後、コロナの影響により自転車がどんどん無くなってきます。いざ、ブルベをやろうと思っても自転車が無ければ困ります。BASSOがあるんですがね。

BASSOで、300km以上は無理っぽいです。年なんで。

まぁ、ルーベでも300km走れるかどうかは、わかりませんが。

ディスク

 ディスクですので、33Cまでタイヤがはけます。岩手は、砂利道がまだまだあります。

早坂高原から葛巻まで抜けたいのですが、この道砂利道なんですね。その他、外山にも砂利道がり、Wilierで苦労したことがあります。33Cであれば、ヒルクライムもこなし、グラベルもいけそうな気がします。

さて、購入にむけて

 購入に向けて、お金を準備しないと。あと、毎月1万づつ貯金しないといけません。ゴルフも控えめにしないとですね。

 1日、300円以下で暮らします。

 一日  300円×25日=7500円

 ゴルフ 1500円×5回=7500円

 お昼 1000円×5回=5000円

 合計 20000円で小遣い30000円で1万円のあまり

こんなに上手くいかないと思いますが、がんばります。

 5年ほどは、こんなような生活をすれば、また貯金が貯まります。1万×12ヶ月×5年=60万円

S-works購入思案中 パート3

Speciakized Roubeixスペシャライズド ルーベ

 このバイクは、パリルーベで7勝も挙げているバイクです。振動吸収では敵無しのバイクですね。一度、試乗しましたが、本当に砂利道でも振動が少ないです。ルーベスポーツは、私の手にかかる荷重が多すぎたのか、リバウンド量が不足していましが。しかしながらS-worksの油圧のフューチャーショック2は大丈夫でした。

S-works ルーベ

 フューチャーショック2が付属するのは、ルーベエキスパートかS-worksしかありません。困りました。高いバイクしか残りません。

S-works

 結局、サイズがあるのは、S-worksしかありません。私のサイズは58です。エキスパートは56サイズです。安いスポーツでも良いのですが、すでに58サイズはありません。61サイズはあるのですが、胴長短足の私には、シートポストが低くなり、ハンドルが高くなるママチャリのようなバイクになってしまいます。

 S-worksのフレームを購入し、バラ組で買う選択もありますが、アルテグラで変な安物のホイールで組んでも、70万近くになってしまいます。

 であれば、完組のS-worksのetapのほうが遙かにお買い得です。

 ちなみ、70万のS-worksは、ワイヤー引きのアルテ、ハンドルは安物アルミ。ホイールは1800グラムのてっちんです。

 一方、完組のルーベは、36万のetapと16万のカーボンクランク+パワーメータ付き、ホイールは、30万のロバールCLX32です。ハンドルは3万もするカーボン。これだけで100万近くしてしまいます。

たまに乗るスーパーカー

 S-worksは、たまにのるスーパーカーとして考えます。普段味わえない感覚を、普段と違う日常を味わいたい。普段、ものすごいストレスのなか働いている私としては、非日常を求めます。また車が好きな40代後半のおじさんとしては、本当はイタリアンスーパーカーが欲しいのですが。生活がありますので購入できません。中古のランクル200が限界です。このランクル200でさえ日曜日しか乗ることができません。

100万以上を投入するのか?

 昭和生まれとしては、最高級っていう言葉に弱いです。ほどほどというものは、選択肢にない。ランクル200もZX最高級グレードです。最高級グレードっというモノに執着してしまいます。どうせかうなら。自分が欲しいものを、全力で自分に投資する。こんな考えが好きなんです。

 私、酒、タバコ、ギャンブル、女一切やりません。普段も、お昼はカップラーメンと米、夜は50円の豆腐と納豆です。普段の生活にお金がかかりません。

でも、それなりの稼ぎがなければ、購入することはできません。普段の生活にゆとりがあるから購入できるわけです。明日食べる金に困っている人は、やっぱり厳しいですよね。100万円のバイクは。自転車の購入は経済的には投資ではなく確実に浪費です。確実に価値は下がります。購入した瞬間50万の価値もありません。ただし、経済的価値として表せない価値すなわちモチベーションが上がるとか精神の安定とか、体力の増強とか、自分へのプラス作用も確実に働きます。

ルーベ2020を購入するのか?

 100万オーバーのルーベを購入する予定です。現行ですが、58サイズは売れ残っており、少しお得に購入することができます。本当は、シマノが良かったのですが、SRAMしかありませんので致し方ありません。MTBでSRAMの良さは実感しておりますので、Etapも期待が持てます。

 でもね、、、、70万のS-works アルテ仕様でも良いのでは?と思うのですが、どうしても色が嫌だ。チームというフレームもありますが、80万近くなってしまいます。であれば、完成車を購入した方が遙かにお得です。