食べないダイエット、食べないって簡単にできるの?というお問い合わせはありませんが(笑)私が実践しているコツをお教えいたします。
仕事をしていますと、ストレスがたまるわけです。私の職位は特にストレスがたまります。比較的暇な時間もありますが、マネージメントと責任感が満載ですので、フルストレスです。
帰宅も働き方クソ改革といって、皆さんが眠る時間に帰るわけですよ。家に帰っても、お出迎えは犬だけ。。。。さみしい。
帰宅後は、ストレスが満載の状態ですので、体は疲れていてもすぐには寝れません。はらも減っているし。気が立っていますから、戦闘モードのままなんですね。
最強のストレス発散
最強のストレス発散ってなんだと思いますか?それは、寝る前の食事です。満腹になると眠くなりませんか?お昼なんて典型的。(午後会議はアカン)なぜ眠くなるか?
腸の消化行動により脳の働きが悪くなるからです。あとリラックス神経(副交感神経)が活発になり、戦闘モードから冷静モードへ速やかに移行してくれる訳です。
腹減ると機嫌が悪くなる、けんかしてしまうとか。
あと食事の時って、最強にリラックスできませんかね。これを求めたくて、食べちゃうんです。
寝る前の食事やめる?
こんな最強のストレス発散手法をやめるって、、、、メチャメチャシンドイですね。普通の人はできません。でもやるんです。食欲に負けません。どうやって?
脳に問いかける
寝る前の食事って、脳にメチャメチャ快楽意識をもたらすことがインプットされているわけです。それを絶つわけですから並大抵ではできません。
じゃーどうするか?私は家まで自転車で帰ります。食べないと決めた日は、できる限りへろへろになるまで自転車をこぎます。家に着いた時、本当に腹がへっているかどうか確かめます。そんなにおなかは減っていないことのほうが多いような気がします。私は、疲れるとそんなにおなかがすきません。 ここで、なにか食べてしまうと、呼び水となり豆腐納豆からのお菓子に手を出してしまいます。(20時頃に帰った場合は欲求のままに)だからなにも食べない。帰ったらすぐに風呂に入って、ちょこっとテレビみて、歯を磨いてしまいます。歯を磨けば食べることができませんからね。
あとは寝る。寝れば忘れることができます。そのうち慣れます。
タバコをやめるのと一緒
タバコをやめるのと一緒というのは、タバコをやめた時も、タバコを吸いたい!という強い欲求があるわけですが。本当に吸わないといけいないのか?タバコよりチョコレートの方が美味しいのでは?と脳をだます訳です。
あと欲求時間は10分くらいです。人間の集中力10分程度ですので、そこを乗り切れば、吸いたい欲求が衰退します。これでタバコをやめました。その強い欲求が来たときは、キタキタキィーター!!!と叫ぶわけです。
我慢を楽しむ訳ですね。根性は必要ありません。楽しむんです。
習慣化
人間って、腹減っても我慢できる高等な動物なんです。犬やら猫にご飯を一定期間与えないとかみつくようになるって知ってましたか?野生に戻るわけです。
人間は、若干の攻撃性は強くなりますが、脳が発達しておりますのでサトル(悟)ことができます。20日食べない断食とかありますからね。デトックスでしたっけか?
そこまで行くと、食べないという習慣となっているわけです。習慣になれば、簡単。食べるとか食べたいとかの意識が無くなるわけですから。歯磨くのと一緒です。習慣化してしまえばいいのです。
まとめ
食べるというのは、脳の意識が強く関係しております。脳をだます、これに限ります。そんなに簡単にできればいいのですが、そう簡単ではないですね。
まずは、習慣化するまで根性でやってみましょう。どこまでできるかどうかわかりませんが、意識して、チャンスがあれば、24時間プチ断食をしてみたいと思います。人体実験です。