久々の投稿です。
今回は、ゴルフネタです。
レースで有名なHONDAの子会社無限。本田宗一郎の息子さんが経営されていた会社ですね。現在は、だれが会社を経営しているか不明ですが。
この無限が、アイアンをつくっています。ウェッジですが。無限ウェッジです。
何で無限が、、、無限ってエンジンを作る技術が高く、1/1000単位でピストンや部品を作っているようです。F1も無限ですよね。あと、航空機の技術も取り入れているようです。
その親会社が本田ですから、無限に部品をつくらさせているんでしょうね。
その技術モリモリの無限に、ブリジストンがアイアンを作らせるなんて面白いですね。
ちなみにアイアンは、製造過程においてどうしても誤差が発生するようです。鉄を叩いて作るわけですから。そこから技術者が削るわけで。おなじものは、全くないわけです。そったり、曲がったり、平面がでなかったり、
タイガーは、それを嫌って、フルミルド(削る)のアイアンを使っている訳です。
ブリジストンも資金力を生かして、そのような究極のアイアンを作りたかったんでしょうね。一本一本精密削りマシーンで4時間だか6時間だかかけて削りまくるようです。
鍛造は、どうしても熱収縮で素材にもよってバラバラになりますが、フルミルドで削りまくれば、同じもの、さらにものすごい精度のアイアンができあがるわけです。
背面のロゴも、削り出しですよ。無限の漢字は、彫れませんよね。
フェイスなんかは、溝の間もぎざぎざに削られており、とても鋭利です。すごい。爪が削れます。
このアイアンを違うメーカーで作ろうとしたら、おそらく1本50万はするのではないでしょうか?100万近くするかもしれません。
そんなすごいアイアンを1本10万そこそこで購入できるって素晴らしいですね。一般販売をしているわけですから。
宮本プロ、宮里プロ、吉田プロ、、、等々、すごい選手が使っていますね。 宮本プロのウェッジを間近で見ましたが、名前のロゴがけずってありまました。精密ミルドだからできるわざなんですね。
でつかってみましたが、打ちっ放しでは全然良さがわかりません。打感が柔らかいだけです。マットの上では、正直スピンはわからんんです。
でも、やっぱり無限のアイアンです。所有感が違いますね。車好きなら欲しくなるアイテムです。
10万の壁は高いですね。
購入は無理ですが、友人のウェッジを打たせてもらう予定ですので。今後、動画を載せようかと